Vポイント・Pontaポイントで始めるポイント投資 2026年Q1実体験レポート
ソニーフィナンシャルグループ(8729)への集中投資と配当の魅力
はじめに
みなさん、ポイントはどう使っていますか?コンビニでの買い物、カフェのドリンク…使い道はいろいろありますが、私はある日こう考えました。
| 「どうせ使うなら、ポイントを投資に回してみよう!」 |
これが私のポイント投資のはじまりです。2026年の第1四半期(1月~3月)、VポイントとPontaポイントを使って日本株への投資を実践しました。今回はその実績と、銘柄選定の理由を正直にレポートします。
2026年Q1 実績サマリー
まずは数字からご覧ください。
| ポイント投入額 4,790 円 | 約定回数 22 回 | Q1取得株数 35 株 | 平均取得単価 154.9 円 |
3ヶ月間で合計4,790円のポイントを株式に変換。1月から3月にかけて合計22回の取引をこなしました。特に3月は単価が下落した局面で積極的に買い増したため、11回・19株と取引が集中しました。
| 月 | 約定回数 | 取得株数 | 投資金額 | 平均単価 |
| 1月 | 6回 | 8株 | 1,301円 | 162.9円 |
| 2月 | 5回 | 8株 | 1,284円 | 160.7円 |
| 3月 | 11回 | 19株 | 2,829円 | 149.0円 |
| Q1合計 | 22回 | 35株 | 5,414円 | 154.9円 |
月ごとの平均取得単価を見ると、1月の162.9円から3月の149.0円まで下落しています。下がるほど多く買えているので、ドルコスト平均法の効果が出ている形です。
現在の保有資産の状況
2026年4月2日時点の保有資産はこちらです。
| 銘柄 | 保有株数 | 取得単価 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 |
| ソニーFG (8729) | 40株 | 155.0円 | 146.7円 | 5,868円 | ▼ 332円 (-5.3%) |
| NTT (9432) | 100株 | 158.0円 | 157.0円 | 15,700円 | ▼ 100円 (-0.6%) |
| 合計 | — | — | — | 21,568円 | ▼ 432円 (-2.0%) |
合計評価額は21,568円で、評価損益は▼432円(-2.0%)。正直に言うと、現時点では含み損です。しかし、これを「失敗」とは思っていません。その理由は後述します。
なぜソニーフィナンシャルグループ(8729)を選んだのか
銘柄選定の理由をご説明します。いくつかの候補から、最終的にソニーフィナンシャルグループ(以下ソニーFG)に絞った理由は3つです。
①配当利回りが魅力的(約2.6%)
ソニーFGは2026年3月期の配当金を1株当たり3.80円と発表(期中に増額修正)。現在の株価水準で配当利回りは約2.6%になります。
| 私の平均取得単価155円を基準にすると、利回りは約2.45%。40株保有なので、年間配当収入は約152円の見込みです。 「たった152円?」と思うかもしれませんが、これはポイントから生まれた現金配当。投資元本をほぼゼロに近いコストで積み上げていることを考えると、十分な価値があると感じています。 |
②ソニーグループという安心感
ソニーFGはソニーグループ傘下の保険・金融事業会社です。ソニー生命・ソニー損保・ソニー銀行などを擁し、安定した収益基盤を持っています。「ソニー」というブランドへの信頼感は、長期保有の心理的な支えになっています。
③単価が手ごろでポイント投資と相性が良い
ポイント投資では「1ポイント=1円」として少額から買付できます。ソニーFGは1株約150~170円台と単価が低く、数百ポイントから1株購入できるため、毎日・毎週コツコツ積み立てる戦略と非常に相性が良い銘柄です。
含み損でも続ける理由(ドルコスト平均法の考え方)
2026年Q1に限ると、単価は172.3円から143.6円まで下落しました。その中で毎週コツコツ買い続けた結果、平均取得単価は154.9円に収まっています。
下落局面で購入を続ける「ドルコスト平均法」には、こんなメリットがあります。
- 高い時は少なく、安い時は多く株数を取得できる
- 購入のタイミングを悩む必要がない
- 感情に左右されず継続しやすい
今は確かにマイナスです。でもポイント投資なので、仮に評価額がゼロになったとしても、失うのは「使っていなかったポイント」だけ。この気持ちの余裕が、長期投資を続けられる理由のひとつです。
まとめ・今後の方針
2026年Q1のポイント投資を振り返ると、以下のポイントが見えてきました。
- 4,790円のポイントが21,568円の金融資産に育ちつつある
- 現在は▼432円(-2.0%)の含み損だが、単価下落による買い増しで将来の回復に期待
- ソニーFGの配当利回り約2.6%は、待っている間の「インカムゲイン」として機能する
- ポイントの使い道として「投資」は、コツコツ続けられる合理的な選択肢
Q2以降も引き続きVポイント・Pontaポイントでの積立を継続し、株数を増やしていく予定です。配当収入が少しずつ積み上がっていく様子もレポートしていきたいと思います。
「ポイントは使い切るもの」という考えを少し変えるだけで、新しい資産形成のきっかけになるかもしれません。一緒にコツコツ積み上げていきましょう!
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※ 本記事に記載の株価・配当データは2026年4月時点の情報です。
※ 配当利回りは将来の配当金額を保証するものではありません。
※ 投資は自己責任でお願いします。本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。

